話題の広島新名物「白いカキフライ」!尾道・福山で食べられるお店をご紹介します!

こんにちは!
ペコマガ編集長の、市川梅です!

今回は、広島に誕生した「白いカキフライ」を食べられるお店にゆきますよー!
2020年2月現在、この白いカキフライを食べられるのは広島県内で6店舗あって、今回は尾道と福山のお店をご紹介します!

白いカキフライと一緒に、そのお店のおすすめメニューも一緒にお伝えするけえね♡

広島の新しい名物に!?今大注目の「白いカキフライ」

まず!白いカキフライとは!?​ってとこよね!!

広島県のプロジェクトで「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街へ」​というのを掲げる研究機関があるんよ。
それが「牡蠣食う研」!!わたしもその研究員です!

そんな牡蠣食う研の研究の成果第1弾が白いカキフライなのです!!

  • 生でもおいしく食べられる広島県産牡蠣を使用​
  • 油抜けがよくサクサクに揚がる低糖度のパン粉を使用
  • 揚げ油はラードを使用し、低温で揚げる

この3つの条件に加えて高い技術で作られるのが白いカキフライです!!

詳しくは、牡蠣食う研の公式サイトで読んでみてください!
広島県民もびっくりたくさんのいろんな研究も載っとるけん!

尾道「天咲」の白いカキフライ&穴子の天ぷら

尾道駅から「天咲」までの行き方

JR尾道駅から出発します!徒歩約1分です
駅を背にして右手に進みます
すると階段とエスカレーターが右手に見えるので
こちらを上ります
するとすぐ到着!
天咲さんです!
到着ー!

瀬戸内の食材を楽しめる天ぷら屋さん

まずご紹介させていただくのは、尾道にある天ぷら屋さん「天咲(てんさく)」さん。

店内に入ると、目の前が揚げ場になっとる♡!

席は全部で31席。
カウンター席に加えて、4人がけのテープルが2つあります。

天咲さんで使われとる食材は、基本的に瀬戸内で採れるものなんじゃって!
地のものを使ったメニューが豊富なのは嬉しいよねえ♡

天咲の白いカキフライ

それでは!白いカキフライを作っていただきます!

天咲さんの白いカキフライは、宮島産の生食用牡蠣を使われておるそうです。

天ぷら屋さんっぽい!と思ったのがここ!!
刷毛(はけ)で小麦粉を払うんじゃって!

この作業をすることで、衣から牡蠣までの距離が短くなるけん、より牡蠣を感じられる白いカキフライになるんじゃそうです。

白いカキフライ専用のお鍋で揚げられております…♡

完成されましたー!!

天咲さんでは、1皿2牡蠣での提供です。

白いカキフライ(2ヶ) 780円(税抜)

おー!!剣立ちしとるわ♡!

衣が立っとることを剣立ちって言うというのを牡蠣食う研で知ったんよね。
これを見たらさくさく感が想像できる♡!

尾道名物の穴子の天ぷら!

続いては尾道名物のメニューを作っていただきます!
穴子って、尾道の名物ってご存知でしたか!?
わたしは知らんかった!

そんな穴子を豪快にいただけるということでわくわく♡

天咲さんの天ぷら油にはごま油が入っとるそう。
どんどん美味しそうな色になってきたわー!

穴子一本揚げ  950円(税抜)

いただきます!

いただきます!!

まずは白いカキフライから。

ぅお!!​香ばしい白いカキフライじゃ!!

白いカキフライって、牡蠣そのものの旨みと、ラードとパン粉の甘味が絶妙に合わさった傑作なんよ!
なんじゃけどね、こちらはそこに香ばしさも加わっとる!!

天咲オーナー・店主 溝口さん
溝口さん

うちで使っているごま油入りの天ぷら油を、少し白いカキフライを作る過程で入れてるんです。

そこから香ばしい香りが生まれているんですよ!

天咲さんの白いカキフライにもごま油が入っとるんか!
じゃけえ、こんな香ばしさも感じる白いカキフライになっとるんじゃね!

続いては、穴子一本揚げをいただきます。

天汁につけていただきます♡

サクサクー!!
皮目がパリパリで、身の方はふわっ♡

衣に米粉を入れとるけん、ヘルシーなサクサクになるんじゃって!

ほいでどう!このボリューム!!

天汁の次は、モルトビネガーでいただきます。
尾道にある日本一古いお酢屋さん「尾道造酢」さんで作られた、麦を使ったお酢らしい。

どんなお味になるんじゃろ??

ん!まろやかなお酢じゃわ!!

もともとあっさりした天ぷらなんじゃけど、さらにさっぱり食べられる!

ごちそうさまでした!

天咲

尾道市東御所町1-5-1尾道駅前再開発ビル2FGoogle MAP11:00〜15:00(LO14:30)、17:00〜21:00

情報は変更になる場合があります。おでかけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認しておでかけください。

福山「FOREVER CAFE&OYSTER BAR」の白いカキフライ&生牡蠣とスコッチウイスキー

福山駅からFOREVER CAFE&OYSTER BARまでの行き方

JR福山駅から出発します!横断歩道を渡って斜め左に進みます
そしたらまっすぐ進みます
地下道へは降りずに突き当たりまで進みます
右に曲がってこの道を進みます
左手にはい!フォーエバーさんです!

1年を通して世界中の牡蠣を楽しめるオイスターバー

続いてご紹介させていただくのは福山にある「FOREVER CAFE&OYSTER BAR(フォーエバー カフェ&オイスターバー)」さん。

店内はうっとり大人な空間♡

席は全部で46席。
こちらの1階はカウンター席になっとって…

階段を降りるとテーブル席があります。

フォーエバーさんでは、常にだいたい3種類、多い時には5種類の牡蠣を楽しめるんじゃって!!
時期によって広島県産の牡蠣もあれば、海外の牡蠣があることも!
いつ行っても美味しい牡蠣があるって最強じゃない!?

フォーエバーの白いカキフライ

フォーエバーさんの白いカキフライに使われる牡蠣は時期によって異なります。
その時の旬な生食用の牡蠣を仕入れてお店で殻を剥くところから始まります!

今回は、江田島産の牡蠣で白いカキフライをいただきます!

昨年から福山で牡蠣の生産が始まったそうで、今後その牡蠣を使った白いカキフライの提供もあるそう♡

白いカキフライのために購入された専用フライヤーで、華麗に揚げられております!!

完成です!!

フォーエバーさんでは、1皿1牡蠣での提供です。

白いカキフライ 550円(税抜・時価)

こちらもさくさく感が伝わる剣立ち具合♡

オイスターバーらしく、牡蠣の貝殻を土台にも使った盛り付けも特徴じゃね!

新鮮な生牡蠣をスコッチとともに♡

続いては、フォーエバーさんらしい1品をいただきます!
生牡蠣withスコッチウイスキー!!

目の前で手際良く剥かれてゆく牡蠣が最高。
カウンターでそれを眺めながらお食事って…♡

スコッチウイスキー”ボウモア”掛けオイスター 560円(税抜)

いただきます!

いただきます!

フォーエバーさんでも、まずは白いカキフライからいただきます。

うー!!ふわっとした食感!!

さっき天咲さんの白いカキフライを食べたけん、それぞれのお店の白いカキフライの違いがめっちゃ分かる!!
てか、牡蠣の味で白いカキフライの味がぜーんぜん違う!!

こちらは牡蠣の甘味がふわ〜っと香る白いカキフライじゃ〜♡

FOREVER CAFE&OYSTER BARオーナー 古賀さん
古賀さん

牡蠣によって全然味が違うじゃろ!

旬の牡蠣を使うけえ、これからまたうちだけでも違う味の白いカキフライになるよ!

それはすんごい楽しみ!!
牡蠣の奥深さが分かるなー!!

続いては、スコッチウイスキー”ボウモア”掛けオイスターをいただきます。

生牡蠣に”ボウモア”ってうスコッチウイスキーをかけていただくんよ!
この食べ方初めてでわくわく♡

なー!!!さいっこう♡!!!

かーっとくるウイスキーのアルコールさが、牡蠣の旨みをぐぐっと強調してくれる!!
牡蠣×ウイスキーって。最強すぎるね。

このスコッチウイスキーは材料に海水が入っとるっていうのもあって、牡蠣との相性抜群なんじゃって!!
角川春樹さんの小説にこれを食べる場面があるらしく、読みながらいただくとかばりおしゃれじゃんって思った。

ごちそうさまでした!

お店の隣にあるゲストハウス「SETOUCHI.KNOT(セトウチノット)」さんも見学させていただきました!
観光客さんからビジネスマンさんまで、いろんな方が泊まられるそう!

フォーエバーさんで飲んで食べて、隣で泊まって翌日福山観光、とか楽しそう♡

FOREVER CAFE&OYSTER BAR

福山市三之丸町4-16Google MAP月・水〜土11:00〜15:00(LO14:30)、18:00〜23:00(LO22:00) 日曜・祝日11:00〜15:00(LO14:30)、18:00〜22:00(LO21:00)

情報は変更になる場合があります。おでかけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認しておでかけください。

尾道・福山の白いカキフライもぜひ楽しんでー!

白いカキフライ尾道・福山編も楽しかったー♡

天咲さんとフォーエバーさんは、車で下道で30分くらいの距離!
JRじゃと2件とも駅近じゃけえ25分くらいで着くよ!!

白いカキフライを主役に、他のものも食べながら見ながら尾道と福山も観光するってどうじゃろう♡?

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ペコマガ編集長の、うめでした!

presented by 牡蠣食う研