広島県民に古くから愛されている「川通り餅」を実食レポート!

こんにちは。
ペコマガ編集部のまなです!

今回は、広島の菓子処亀屋の「川通り餅」を実食レポートします。
そう!コマーシャルの人形浄瑠璃が印象的ですよね〜!

実は私は川通り餅を食べるのは初めてなので楽しみです!

広島最古の菓子!?「川通り餅」

川通り餅小箱 7々入 380円(税込)

「川通り餅」は上質の求肥に胡桃を加えた広島の代表的な銘菓の一つ。

「川通り餅」の由来は、約700年前までさかのぼります。
戦で敵が江の川を渡ろうとしたときに、水面に小石が浮かび上がり、鐙(あぶみ)に引っかかり師親は勝利へと繋がりました。
これは神の助けに違いないと、小石を持ち帰り奉納しました。
その祝いで、餅を小石に見立てて食べる風習、今の「川通り餅」が広まったそうです。

なんと、広島で最も古いお菓子と言われているみたいです!
長い歴史がある和菓子だったんですね〜。

サイズはこれくらい。

一口サイズだから、お茶と一緒になにかつまみながら食べたいな〜って時に最適なサイズですよね!

初実食!「川通り餅」をいただきます

爪楊枝でさしてあるから食べやすい!
わざわざお皿を準備してー…という手間が省けます◎

おいしい!

甘すぎないとこがまた良い!
柔らかく伸びもあり、しっとりめの求肥って感じです。

美味しすぎて、もう一本…あと一本!って止まらなくなりそう。
あっという間に一箱食べちゃいそうです…。

おっ、これは…

胡桃だ!

やわらか~い求肥の中に入ってる、カリッとした胡桃がいい役目してる!
でも胡桃の素朴さが活かされてるから、求肥の邪魔をしてない!

編集部 リンダ

編集部 リンダ

一口でぱくって食べられる感じが良かったー!きなこが美味しい!

きなこも美味しかったな〜

食べるときはきなこが落ちるので汚れないようにご注意を。

「川通り餅」は早めに食べるのがおすすめ!

広島名物のもみじ饅頭に負けないくらいの人気を誇る「川通り餅」。
賞味期限は製造日から1週間です。
生菓子なので早めに食べることをおすすめします!

原材料:砂糖、餅粉、水飴、クルミ、きなこ、醤油、調味料(アミノ酸)、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)

「川通り餅」が買える場所

「川通り餅」は広島銘菓ということがあって、様々な場所で買うことができます。

「川通り餅」が売られている亀屋本店

広島市東区光町1-1-13
TEL:082-261-4141
FAX:082-261-4143
営業時間:平日8:30〜17:00 日・祝9:00〜17:00

「川通り餅」が売られている主な販売店

〈広島駅方面〉広島駅内キヨスク各店・福屋(駅前店)
〈八丁堀・紙屋町方面〉広島バスセンター・広島そごう・福屋(本館)・広島三越
〈西区・廿日市方面〉福屋(五日市店)フジグランナタリー(毎週土曜日入荷)
〈高速道路〉山陽自動車道小谷SA(上り)・山陽自動車道宮島SA(下り)
〈広島空港〉ANA FESTA・天満屋・福屋
〈その他〉天満屋(緑井店)・ゆめタウン広島・梶村商店(広島宇品港内)・イオンモール広島府中ふるさとステーション内(毎週金曜日入荷)

たくさんの店舗で販売されているので嬉しいですね!

お茶のお供でほしくなる和菓子

お家に誰かが遊びに来た時に、出したくなる万人受けする「川通り餅」!
お茶と一緒にホッと一息つくのもとっても良さそう♡

食べたことがない皆さんも、是非一度は食べてみてくださいね〜!

以上、ペコマガ編集部のまなでした。