風情ある「NIPPONIA HOTEL竹原製塩町 LE UN」の瀬戸内食材フレンチ

こんにちは!
ペコマガ編集部の、さっちゃんです!

広島インターから高速に乗り、河内インターから下道。
車で合計1時間の竹原に来ました!
竹原は町並み保存地区がありお散歩も楽しめる素敵なスポットがいっぱいのいいところ♪

今回は、町並み保存地区にあるホテル「NIPPONIA HOTEL竹原製塩町」内にあるレストラン「LE UN(ル アン)」を紹介しますね〜!​

ル アンがある場所

竹原の町並み保存地区は、川と昔の建物がズラリと並んでて素敵な町だなぁ〜

そんな中に立派な格子のあるホテルがある!!

「NIPPONIA HOTEL竹原製塩町」は、この大きなのれんが目印です!
この向かい側の建物に、ル アンがあります。

※のれんがある建物は宿泊施設です。

この、看板のある方です。
めっちゃ可愛い〜♪

ホテルのフロントと同じ建物にありますよ。

大正時代の建物でホテル内にあるレストラン

店内に入る際、こちらで靴を脱ぎます。

ル アンは入口入って2階にあり、スタッフさんが案内してくれます。

階段は桜の木だそうで、とても風情がありしっかり歴史を噛み締めて上がったよ。

大正時代に建てられたこの建物は元は料亭旅館だったそうで、当時の窓ガラスや床板などそのまま残されています!

食事はテーブル席のみ30席あります。

部屋の中もすっごい素敵!
タイムスリップした気持ちになれます♪

旬の食材を竹原の塩で味わうカジュアルコースランチ

ランチコース 3,080円(税込)

ル アンでは、選び抜かれた瀬戸内の食材をフレンチにアレンジしたカジュアルなランチコースがいただけます!

ランチメニューはコースのみで2コースで、メインは魚か肉を選べます。
3ヶ月毎にメニューが変わるそうなので、季節ごとに通いたくなりますね♪

今回は、

  • 御前菜
  • 椀物
  • 焼き物
  • お食事
  • 甘味

の5品のコースでメインはお魚を選びましたよ!

かつて塩作りが盛んだった竹原。
今では竹原の塩は貴重なもので、塩辛くなくまろやかな味わいが特徴です。

そんな竹原の塩を料理に使用しているそうです。

山と海の食材がたくさんの前菜

それでは、いただきます♪

まず前菜が運ばれてきてびっくり!
何この可愛い箱は!?

開けてもびっくり!6つも小鉢が入ってる〜!
山と海の食材を使ったたくさんの品数!!楽しみ〜♪

魚の中でも鯛が大好きな私は迷わず鯛からいただきます!
この鯛、大きいなぁ。

きゃ〜!噛めば噛むほど味が広がり美味びみ!
淡白なイメージだけど美味しすぎ♪

蓮根も好きなので、蓮根も。

んん〜おいしっ!
白和えになっていて、渋がなく食べやすい。

春先取りのたけのこもいただきます。

わ〜!春菊味噌のついたたけのこ、美味しすぎ!

前菜でこれだけテンション上がってしまって椀物も期待◎

大きなハマグリのお吸い物

すっごく可愛いお椀に一目惚れ。
そして、中身は瀬戸内のハマグリのお吸い物。
大きなハマグリ!

んん〜、美味し!
ハマグリも美味しいけど、お汁がクセのない上品な味。

さすが、竹原の塩!!

メイン料理は鰆の焼き物

この日のメインの魚は鰆の焼き物。

周りに芽キャベツとトマトとバルサミコソースで彩も綺麗。

まずは鰆をそのまま何もつけずにまずパクリ。
ん〜臭くなく美味し〜。

次は、ソースと一緒にパクリ。

おぉ!また違った美味しさ!
これ、絶対ソースつけたほうが美味しい!

バルサミコソースの酸味とトマトの甘味がちょうどいい♪

ご飯はじゃこと豆の釜飯

うぐいす豆とじゃこの炊き込みご飯。
釜でそのままでてきました!
お米が大好きなので、期待大◎

これは想像以上の美味しさ!
綺麗な白いご飯に豆とじゃこの量の絶妙な割合。
何杯でも食べられますwww

お味噌汁も付いていてお味噌は大崎上島のある岡本醤油さん。
地元の美味しい味に癒されました。

スイーツはイチゴのムースケーキ

苺のムースケーキとバニラアイス。
そんな単純な言葉で伝えてはダメなくらい綺麗な4層のムースケーキ。

すーっごく、美味しい!
見て見て、この4層。綺麗でしょ!
中に小豆も入ってる♪

苺の酸味と甘味、抹茶の風味がサイコ〜〜〜♪
ペロッといただきました。

ごちそうさまでした♪

趣のある場所で気取らず楽しめるル アン

多彩なメニューで全てが感動の料理でした!
竹原と瀬戸内海の食材で、見た目も味も両方楽しめます。

今回はお酒は飲んでいませんが、日本酒との相性にもこだわられていて、地酒とのペアリンングを愉しむこともできるそうです!

今度は、泊まりできて地酒を飲みながら食事したいな♪