広島駅から芸備線で参加!高野・奥出雲ローカルダイブトレインツアーに参加してきた。
こんにちは、ともさんです。(一人で参加したので自分の写真ありません)
朝晩の冷えも穏やかな季節になってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
2026年2月末に開催された「広島駅発 芸備線で行くローカルダイブトレイン 高野ガイドと巡る雪国ガストロノミーとたたらの旅」というツアーに参加してきていろいろと楽しいこと盛りだくさんだったので、時系列でご紹介します!
ちょっとその前に!
ローカルダイブトレイン × ガストロノミーツアーとは
今回のツアーは、ただの観光ツアーではありません。ローカル線に乗って、その土地の日常や風景に“入り込み”、食を通じて地域の魅力を深く味わう体験です。
「ローカルダイブトレイン」とは、地方の鉄道に乗り、観光地だけでなく、普段は通り過ぎてしまうような小さな駅や町に降り立ち、地域のリアルな空気を感じる旅のスタイル。
そして「ガストロノミー」は、その土地で育った食材や、受け継がれてきた料理、作り手の想いまで含めて味わう“食の体験”です。
この2つを掛け合わせることで、ただ見るだけ、食べるだけでは終わらない、その土地の暮らし・文化・人に触れる特別な旅になるってわけです。
ちなみに今回紹介するツアーと同じ内容での開催予定は無く、季節やタイミングよってさまざまなローカルダイブツアーが企画されています。気になる方は庄原観光ナビをチェックしてみてください。
では、さっそく…. レッツゴー
道の駅たかので雪室野菜鍋バイキングと雪室見学
広島駅を9時7分に出発し備後庄原駅に着いたのが11時7分。
この庄原駅から添乗員さんが同行してくれます。

ここからは大きめなタクシーにのって道の駅たかのへ向かいます。
僕以外に6名の参加者さんがいて、ご夫婦、親子、一人旅と、さまざまな方が参加していました。

いつも車を運転する側の人間なので、移動中景色をボーッと眺めるのが新鮮でとても心地よかったです。

道の駅たかのに到着しました。
ちなみに、みなさんは道の駅たかのに行ったことありますか? 僕は島根に行く途中に必ず寄る場所です。いつも人が多いイメージ。
雪室の中に潜入

早速、雪室の説明をしてくれます。

たまに来ていた道の駅たかの、いつも気になっていたもののあまり詳しく知らなかったけど、建物の大半に雪が入ってるんですね…

特別に中に入らせていただきました。普通に野菜とかの保管庫として利用されており、この日は大量のりんごが保管されていました。
そして、窓の奥に見えるのが…

そう、雪です。壁一面雪です。 普通の冷蔵庫だと、冷房を切ったり入れたりで保温するので、どうしても多少なりとも室温の上下があるのですが、雪室は常に一定の室温を保つことができ安定した保存以外にも、ものによってはさまざまな良い効果を発揮するそうです。

外から見たら思ったより大きな建物。この建物の大半に雪が積まれているのですね…
カフェレストラン「そらら」で、野菜を食べる鍋バイキング

雪室の説明を聞いた後はランチターーーーイム!

店内は広くて落ち着いた雰囲気。

一人1鍋のスタイルで3種類のおだしを選ぶことができます。 この日一番悩むポイントでしたよ。
高野に来てるんだし「高野味噌」にするべきだよなー、でも野菜のおいしさが一番味わえるって言われたら「寄せ鍋」も捨てがたい.. いったん、このまま一緒にどれにするか悩んでください。先に、具材の紹介をしますね。

鍋バイキングなので鍋の具材は自分で好きなものを好きなだけとって良いスタイル、野菜はもちろん

豚バラや

お総菜

パスタや

揚げたての天ぷらなど、全部食べたいけど全部は無理でしょ… っていううれしい悩みが発生します。

ということで、気になるものをすこーしずつ笑

こちらが鍋の具材。

じゃん! はい! キムチのお出汁にしました!
実はこの日、広島市内はそこそこあったかくて、あまり厚着をしてこず、薄めなアウターで来たのですが思ったより寒く… 身体を暖めるためにキムチをチョイス。

おいしそうでしょ?? たぶん、3種類の中でハズレはなくて、どれも正解だと思いました。キムチのお出汁もすっごい、めっっちゃおいしかったです。辛さはほどほどでうま味がすごいのですよ。ほかの参加者さんたちも思い思いのお出汁を選んで食べてて、すこーしずつ会話も弾むようになってきました。
おなかいっぱい、ごちそうさまでした!
りんご農園で高野のりんごのおいしさを聞く

道の駅たかのから車で移動すること数分、本当にすぐそこでした。庭園かってぐらい見事な樹木いっぱいありました。

まずはりんご農家の方に高野町のりんごの話を聞きます。
高野りんごは幻のりんご
みなさんは高野りんごが幻のリンゴって言われてるの知っていました??
幻の理由1 JAを通さず直接消費者へ販売している
通常、農家さんがつくった作物は、農家→JA→卸売市場→スーパー→消費者という流れで販売されますが、高野のりんご農家さんたちは自分たちで消費者へ販売する手法をとっており、農家→消費者という販売ルートを確保しています。そのため、スーパーなどでは販売はないため幻のりんごと言われています。
幻の理由2 めちゃおいしい
りんごで有名な青森と同じ気候と言われており、寒暖差で糖度があがりやすく、消費者へのルートが短いため、ぎりぎりまで樹上完熟できるので甘みが濃いのも特徴。

ちょうど剪定のシーズンということで、剪定方法を教えてもらいます。これが、また奥が深くて引き込まれる感じ。農家さんも毎年勉強しているんだとか… 大変ですね…
幻のりんごを買うのは、とても簡単。
りんごの時期になると、高野ICで降りてすぐにあるりんご農家がいっぱいある道、通称アップルロードにいくと、各りんご農家さんが玄関先で販売しているそうです。なので欲しくなったら高野に行くと買える! 簡単!
高野町の古民家に移住したお宅へご訪問

りんごのお話を聞いた後は、地域おこし協力隊に参加しそのまま高野町でお家を購入したかたのお宅へお邪魔します。

玄関前でご挨拶。こちら、佐々木さん。

玄関入ると、天井が高く、ぶっとい木がお出迎えしてくれました。 昔の家の建てかたなどを聞きつつ

こたつに入りまったりと、この古民家の購入当時の写真や、リフォームに当たっての苦労話など面白く話をしてくれました。

佐々木さんはこの古民家に住んでいますが、いつか民泊の申請もとって泊まれるイベントなどをやっていきたいと考えてるそうです。 聞くだけでわくわくしますね。
宿泊施設 高原の駅 高野
佐々木さんのお話を聞いた後、道の駅たかのの真裏にある「高原の駅 高野」にチェックイン。

道の駅たかのの裏に、宿泊施設があったのは知らなかった… レストランもあり、道の駅たかのが込んでたらこっちを覗いてみるのもありかも…

お部屋はこんな感じ。とてもきれい!
部屋には洗面台とトイレ、シャワールームがありました。
たかの温泉 神之瀬の湯
夜ご飯の前にみんなでたかのの温泉へ。


通常営業中だったのでお風呂の中の写真などは取れませんでしたが、内湯と岩の露天風呂があります。トロっとした独特の泉質は、神経痛や冷え性の改善、美肌にも効果があるそうで、キムチ鍋でぎりぎり耐えていた冷えた身体が芯まで温まりました。
和創作くらねでみんなで晩ご飯

この日最後の旅程は晩ご飯!

高野町にある「くらね」、和食人が作る家庭的な創作料理のお店で、高野町でも人気のお店。

ツアーに参加した人と、古民家移住された佐々木さんを含めてみんなで晩ご飯タイム!

この時間がとても楽しい時間でした。みんなで高野町のことを話したり、普段のお仕事をお聞きしたりと和気あいあいと。

オイシイお肉と共に、すぐに時間が過ぎていきました。
その後、高原の駅高野に戻りそれぞれ就寝。
2日目の朝食と道の駅たかのでお土産タイム

おはようございます。気持ちの良い朝です。
高原の駅高野で朝食バイキング

宿泊施設に併設してあるレストランで朝食バイキング。 和食も洋食もバランスよくそろえられていて充実していました。朝食後は道の駅たかののオープン時間に合わせてチェックアウト。
道の駅たかのでお土産タイム

日曜日の朝9時にはすでに大量の車が…. 道の駅たかのの人気が伺えますね…
では、ここからは道の駅たかののお土産を少しご紹介します。

リンゴジャムや

お野菜

お米など。 実際、ツアーの参加者さんがここでお米を買って宅急便をお願いしていました。たしかに、送ってもらえると便利ですね。重いですし…
特別企画!個人的オススメアイテム2品
すみません急ですが、年に数回道の駅たかのを利用するユーザーとしてみなさんにオススメしたい商品を2つご紹介します。

まずは、NOSONのアップルパイ。これ、家に持って帰ってリベイクして食べたらすごいおいしかったです。そもそもオイシイ高野のりんごをアップルパイにしたらそりゃオイシイでしょ!って感じで最近食べたアップルパイではダントツでおいしかったです。
ちなみに、NOSONという会社名は、ローソンと同じ発音らしいです….

そして二つ目がこちら、団子。 これは店内ではなく外で販売してる三福だんご。
普通に小腹が空いてたときに何気なく食べたのですが、団子自体がそもそも少し甘みがあってめちゃおいしくてハマってしまった商品です。庄原産のお米を使った炭火焼きの団子で、米のおいしさを味わえるお団子です。みたらしもオイシイですが味噌もおいしい… いつも何味にするのか迷います。
ちなみに、初日も鍋バイキングの後に食べて、今は朝食後の団子タイムです笑
絲原記念館であの、たたらばを見学

ここからは高野町から島根県の奥出雲にあるたたら場へ向かいます。車で1時間ぐらい揺られました。

ジブリ好きとしてはずっと気になっていた山陰にあるたたら、こんなタイミングで行けることになるとは! と、ちょっとテンション上がっています。

入り口からすでに神聖なオーラを出しています。

絲原(いとはら)とは、たたら製鉄のビジネスで成功し、数百年続いたガチの実力者一族だそうです。

ここでもツアーガイドの方が分かりやすく教えてくれます。 思ってたよりすごい場所で鳥肌をたてながら説明を聞いていました。
地方の山奥で江戸時代から鉄を作るためのインフラ整備から製鉄まですべてを事業として進め日本最大級のたたら製鉄地帯をつくった一家なんだって!

実際に製鉄されたアイテムや

あの映画のワンシーンのような模型も多数。

ほんとにこうやって作ってたんだ!! って静かにテンション上がっていました。

また、敷地内にはきれいな庭園があり静かな時間を過ごせます。


心躍ったり、穏やかになったり素敵な場所でした。
お昼ご飯に純そば 一風庵で奥出雲そばを!
ツアー最後の食事は島根県奥出雲の一風庵で特別なおそばをいただきます。

お昼より少し早めに到着しましたがすでに駐車場には車がいっぱいで、待っているお客さんも。車のナンバーにはちらほら広島ナンバーが。 みなさん広島からそばを食べに来ているのですね。

いただいたのは、野の香という名前のおそば。1日15食限定で提供されています。
なぜ奥出雲蕎麦が人気なのかというと、全国的に評価の高い「仁多米」の主力産地で穀物がおいしく育つ環境なんだとか。いただいた「野の香」は、生産量が少なく希少でひときわ香りの強い在来種「横田小そば」を使用したお蕎麦なんだって。
食べるもの全部「おいしい、おいしい」って言ってるけど本当にどれもおいしくて、このお蕎麦も、おいしくて全然足りなかった… 参加者さんみんなで「もう一人前食べたいよね」って言ってて面白かったです。 それぐらいおいしいって思ってください。
蕎麦自体の味が濃くて、ナッツっぽい香りが特別感を味わえました。また来たい…
木次線 出雲横田駅で解散

どこから写真を撮っても絵になる出雲横田駅で今回のツアーは解散。でも、みんな広島駅に向かうのでそのままみんなで電車に乗りました。

駅からみる景色も最高じゃないですか??
本来であればここから電車にのり「三段式スイッチバック」というものを体験できる予定だったのですが雪のためその区間の運行が停止しており途中の駅までバスで移動に。その駅からJRに揺られて帰りました。
三段式スイッチバックという未知の体験、いつかまたリベンジを!

帰りはずーっと先頭からの眺めを楽しんでいました。
まとめ
高野のりんごのこと、雪室のこと、たたら製鉄のこと、移住した佐々木さんの話……どれも「知らなかった」ことばかりで、気づいたら2日間ずっと前のめりでした。
車で通り過ぎるだけだった場所に、こんなにおもしろいものがあったんだ、という発見の連続です。
今回のツアーと同じ内容での開催はありませんが、庄原観光ナビではさまざまなツアーが随時企画されています。「なんとなく気になる」くらいの気持ちで参加してみると、思った以上に充実した時間になると思います。
以上、ともでした!!
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