イタリア感じる絶品ドルチェを堪能!ポリポで”本物の味”をいただきます!

Dolce e Salato dal polipo
広島市中区東白島町20-3 GRAND REVERIE 2F
TEL.082-555-9965 営業時間.11:30~21:00 店休日.火・水曜日・プラスどこか1日 駐車場.近くにコインパーキングあり

こんにちは!
ペコマガ編集長の、市川梅です!

今回は、並木通りから白島に移転&リニューアルオープンしたドルチェのお店をご紹介するよ♡
写真は知覚過敏を表しております。

それじゃー行くよー!
れっつ!ドルチェ!!

ドルチェ エ サラート ダル ポリポへの行き方

広電家庭裁判所前電停から徒歩約2分のところにあります!
電停から横断歩道を左に渡って、渡りきったら右に進みます。
横断歩道を渡ってまっすぐ進んだらすぐ左手2階に見えます!到着です!

南イタリアの地元ドルチェを味わえるお店

はい!お店に着きましたー!
今回ご紹介するのは、「Dolce e Salato dal polipo(ドルチェ エ サラート ダル ポリポ)」です!

ジェラート専門店から、ナポリを中心とした南イタリアのドルチェのお店にリニューアルしました♡

『”本物のイタリアの味”を広める』というのを大事にされとるオーナーの山川さん。
年に3〜4回は実際にイタリアに行って食べたり、味の研究をされたドルチェたちがお店に並んでいます。

海外にある”和食”って『これ日本にはないよ!?』みたいなん多かったりするよね!
その土地の人に合う味でっていうのは分かるんじゃけど、ぜんぜん違うものを”和食”って思われたらちょっと悲しいっていうか…

ドルチェ エ サラート ダル ポリポの味は、イタリア人の方がいらしても納得の味でございます!

味だけじゃなく、インテリアにも南イタリアのものを使われとるよ♪

お店のいたる所にある陶器は、ナポリのにあるアマルフィ海岸の街ヴィエートリ・スル・マーレで作られたもの。
これまた山川さんが直接そこで買い付けた陶器なんじゃって!

空間としても南イタリアを感じられるお店♡

席はテーブル席が9席と、スタンディング席があります。

地域色強い地元の味を学び続けて作るドルチェ

並木通りのときから変わらんジェラート♡
隣りにある本店「トラットリア ピッツェリア ポリポ」の3階の工房で、毎朝作られております!

定番のチョコレートやミルクから、旬のフルーツを使った期間限定の味もあるよ♡

ここで唐突に豆知識を!
イタリアのジェラートは地域色が強くって、地域によって味が明確に違うんじゃって!
じゃけえ、イタリア旅行に行った際は、地域ごとにジェラートを食べ比べてみるのも楽しそう♪

ジェラートの横には、移転してから始まったドルチェたちが並んどるよ♡

旬やその日によって並ぶドルチェは変わります。
平日よりも土日の方が種類豊富に並ぶそうじゃけえ、いろいろ食べてみたい方は土日の来店がおすすめ!​

こちらは、ナポリのご当地ドルチェ「ババ」
ブリオッシュみたいなスポンジ生地をラム酒シロップに浸したもの!

プレーンと生クリームを挟んだ2種類あって、生クリームありの方には旬のフルーツものっとるよ♪

移転してからわたしが初めて食べたドルチェがこのババで、聞いたこともなかったけえとっても新鮮で!
口に入れたときの衝撃をいまも覚えております。
ババほんまに美味しい。

こちらは、シチリアのご当地ドルチェ「カンノーリ」
揚げた生地にリコッタチーズのクリームを入れたもので、元々は謝肉祭を祝って食べられとったんじゃって!

ババもカンノーリも、日本で言う八ツ橋とかもみじ饅頭みたいなご当地ドルチェなんじゃねえ!
”イタリア菓子”じゃなくて”イタリアのどこどこの菓子”って知れると、よりイタリアのことが分かるしもっと知りたくなって楽しい!!

スタンディングのコーナーには、イタリアの生ビール「ペローニ」もあります!
イタリアにはアルコールスタンドがあるのも1つの文化じゃそうで、夕方の食前の時間に一杯楽しむことを「アベリティーボ」って言うんじゃって!

ここでは、そんなアベリティーボも楽しめる♡!

ペローニって、広島の飲食店で見ることなかなかないよね!?
ここでもまた”本物のイタリア”が発信されとるんじゃねえ!

ポリポのおすすめ&定番ドルチェをいただきます!

たくさんイタリアドルチェと文化を知れたところで、おすすめと定番のドルチェをいただきます!

新しいバリバリ食感コーダディアラゴスタ

コーダ ディ アラゴスタ 640円

まずは、山川さんイチオシのナポリ・アマルフィの方の超定番ドルチェ「コーダ ディ アラゴスタ」から!

見た目がもう初めて。
コーダ ディ アラゴスタって、イタリア語で”伊勢海老のしっぽ”っていう意味なんじゃって!
たしかに言われたらそんな見た目じゃねえ!

パイ生地的な薄い生地を巻いて、中にシュー生地を入れて焼いたお菓子です!

上には”中身はカスタードですよー”っていう印のために、イタリアのダークチェリー「アマレーナ」がのっております!
これがまた、イタリアにしかない種類のダークチェリーらしいんよ。

山川さん曰く、「これを食べたらイタリアに飛べるよ」とのことで…

ふむふむ。
香りはシロップ漬けな香りですなあ。

食べるね。

ん!?

イタリアじゃわ!!

ブルーベリーとチェリーの間みたいな味!
食べたことあるっぽい味で構成されとるけど、食べたことない味!

これはコーダ ディ アラゴスタ本体への期待も高まるぅううう!!

あ〜〜〜〜〜〜

バリバリバリバリバリ!!!!

!!???

や、待って、ばりおいしい!!!
バリバリでばりおいしい!!

これ、新感覚の食感!!

がわがバリッバリで、内側はシュー生地な食感で、その中にとろとろカスタード。

味はねえ、生地にちょっと塩味が入っとって、これはラードを使っとるけえなんじゃそう。
カスタードは甘すぎずスッキリした感じのシュークリーム的な味!
でも全体的にはまったくシュークリームではない。

コーダ ディ アラゴスタ!!

ババはふわじゅわ大人のドルチェ

ババ 440円

続いては、先程ご紹介したババをいただきます!

う〜ん♡
ラム酒シロップの香りがたまらん…!

生地にしみしみに染みとるところに、提供前に追いラム酒シロップがかけられたよ。

生地はこんな感じでふわっふわ!
空気感があって、しっとりじゃけどふわふわなんよ!

ババはシンプルな作り方のお菓子で、じゃけえこそ難しいお菓子なんじゃそう!
ありがたみ感じながら…

ふぉふぉ♡やっぱしおいしいわー!

ふわっじゅわっな食感で、噛むほどにラム酒シロップが染み出してくる…♡
生地自体は優しい甘味で、軽くぱくぱく食べ進めてしまうわ!

ポリポといえば!手作りジェラート

ダブルフレーバー 440円

最後に、ドルチェ エ サラート ダル ポリポの定番ドルチェ「ジェラート」をいただきます!
シングルフレーバーとダブルフレーバーの2種類から選べて、それぞれカップかコーンか選べるよ♪

フレーバーは、チョコレートやベリーなどお馴染みのフレーバーから、季節限定のフレーバーまで!

今回は、ダブルフレーバーで通年あるフレーバー「塩ミルク」と旬のフレーバー「Fichi(イチジク)」を選びました。

塩ミルク!おいしい!!
すっきり甘くって、ほどよ〜いお塩の味。

塩ミルクに使われとるお塩は、ペコマガでも以前取材させていただいたファームスズキのお塩なんよ!

このお塩すごいよ。
鈴木さんが1から開発した機械を使って大崎上島の地下海水から作るお塩なのです。

ん゛!安定に知覚過敏。

おいしいけえ一気に口に入れてしまったけど、知覚過敏の方はご注意ください。

イチジクのフレーバーは初めてじゃわ!

つぶつぶな種までしっかり入っとる!

ん!ぷちぷち食感!おいしい!!

イチジクを冷やして美味しく食べとるみたいな感じ!

ドルチェ エ サラート ダル ポリポのジェラートって、しっかり本物味がするけえ大好きなんよねえ!
お仲間もいらっしゃるのでは♡?

いっぱいたくさんごちそうさまでした!

テイクアウトでも楽しんでね♪

ドルチェ エ サラート ダル ポリポのドルチェは、テイクアウトもOK!
手土産に、自分用に、お家でも味わえて嬉しいよね〜♡

”本物の”イタリアの味を堪能して、イタリア気分を楽しみましょ♡!

もうわたしはナポリに行きたくてたまらない。
ペコマガ編集長の、うめでした!

Dolce e Salato dal polipo

広島市中区東白島町20-3 GRAND REVERIE 2F Google MAP 11:30~21:00

情報は変更になる場合があります。おでかけの際はお店の公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認しておでかけください。