活版印刷を体験できる!尾道の活版カムパネルラをレポート

活版印刷を体験できる!尾道の活版カムパネルラをレポート

活版カムパネルラ 尾道市東土堂町11-2 /TEL.0848ー51ー4020 /営業時間.10:00〜18:00 /店休日.なし

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こんにちは!桑原舞(@mai___pecoj)です♪

今回は、ペコマガ女子大生編集部の企画「広島から日帰りで行けるプチ旅行」で広島・尾道にやってきました!

女子大生編集部とは

活版カムパネルラの行き方

この高架下をくぐって・・・
割と天井が低いので背が高い人は少し気をつけてくぐりましょう!

身長153センチの私でさえ、あとこれだけしか隙間がありません笑

高架下を抜けた先の階段を登り・・・

見えてきました!

到着〜!!​

ここが活版カムパネルラさんです。

今回は、ここで活版印刷体験をした様子をご紹介します。

活版カムパネルラ 尾道市東土堂町11-2 /TEL.0848ー51ー4020 /営業時間.10:00〜18:00 /店休日.なし

雑貨やアクセサリーがたくさん

印刷に関する雑貨もたくさん!

台湾の商品や、カムパネルラさんオリジナルの商品もあります。
印刷好きにはたまらないのではないでしょうか?

その他にも、ピアスやイヤリング、ヘアゴムなどもあります。

ピアスやイヤリングは、1つずつ形や柄が違い左右にそれぞれ違うものをつけてもオシャレですよね。
世界で1つしかない組み合わせをゲットできるチャンスでもあります!

コンセプトは銀河鉄道の夜

一度聞いたら忘れられない「活版カムパネルラ」という名前。
お店を運営しておられるカメレオンワークスの上田さんに由来を伺いました。

もともとの由来は宮沢賢治の童話作品「銀河鉄道の夜」から。
少年ジョバンニと友人のカムパネルラが銀河鉄道の旅をする物語です。

主人公のジョバンニが活字拾いのアルバイトをしていたことから、ヒントを得たそうです。
そのままジョバンニの名前を使うのではなく、あえて友人のカムパネルラという名前を使ったんだとか。

店内では、「銀河鉄道の夜」に登場する詩の歌が流れていて、ゆったりとした素敵な雰囲気を感じられます。

活版印刷ワークショップを体験してみました

では、実際に活版印刷を体験してみたいと思います!

コースと絵柄を選びます

Aコース:¥800(税抜)
          10分で5枚のカードが作れます
Bコース:¥2800(税抜)
          1時間で15枚のカードが作れます
Cコース:¥3500(税抜)
           2時間で20枚のカードが作れます

私は「ペコマガ女子大生編集部」とわかるカードが作りたかったので、自由度の高めなBコースを。
Bコースは、好きな絵柄を選んで、1行14字以内の文字を入れることができます。

絵柄もたくさんあって迷いましたが女子大生編集部ぽく華麗な感じのお花に決めました!

印刷したい活字を拾っていきます

わ〜!想像以上に型が小さくてびっくりです!!

果たして手先があまり器用ではない私は上手く文字を拾うことができるのか・・・ドキドキ

文字は、絵柄の上に「PECOMAG」。
下には女子大生編集部のアカウント名「@pecomag_univ」に決めました。

「@」とか「_」とかの記号もあったので、アカウント名も入れることができます!

よ〜し、隣の型を落とさないように慎重に活字を拾っていきます!

字体にはいろいろな種類があり、自分が決めた1種類の中から活字を拾います。

小さい〜!本当に小さく軽いため、指に力を入れておかないと落としてしまいそうです。

印刷する文字の順番に文選箱に入れていきます。

印刷されると文字が反転するので、印刷されたときのことを考えて間違えないように入れるのが大変でしたσ(^_^;)

好きな位置にレイアウトします

いよいよ、レイアウトの作業に移ります!

上と下に置く活字の位置や、絵柄の位置など自分のセンスに頼って決めていきます。

あれ?私のセンス・・・笑

隙間があると活字や絵柄の位置がずれてしまうため、木を入れて調節​します。
この木は様々なサイズがあり、ピッタリはまるものを自分で探します。

ときには、ピンセットを使ったり・・・

私は文字を真ん中に持ってきたかったため、両サイドに同じ大きさの文鎮を入れ位置を合わせました。

活字と活字の隙間などに気づいて楽しんでもらうことも活版印刷体験の目的の1つだそうです。

じゃーん!これで土台が完成しました!

センスに自信がない方でも大丈夫!

私のように自分のセンスに自信がない方でも安心して体験できます!

その理由は、、、お店の方がバランスを整えくれたり、活字の選び方だったりを丁寧に教えてくださるからです!

私も実際に活字の位置のバランスを整えてもらい納得いくものに仕上げることができました╰(*´︶`*)╯♡

インクと印刷する紙を選びます

インクの色を選びます!

それぞれ味があっていいなあ〜と迷いましたがシルバーにしました。
シルバーはどんな紙の色でも読みやすい色なんだそうです!

次は紙選び!
種類がたくさんあって迷います。

紙はこのような木箱に入っています。

それぞれの箱にサンプルの紙が貼ってあるのでわかりやすいです!

縁だけに色がついたかわいいものもありました〜
最近はこれが人気があるんだそうです!

紙選びのコツはとにかく触ること!らしいです。
とにかく触ってどんな素材があるのか確かめてみましょう!

私も1枚1枚触りながらいろいろな素材を楽しみました♪

私が選んだのはこの15枚!

さあ、印刷していきましょう!

紙をセットしていざ印刷!

大きい印刷機!
この印刷機は、なんと昔実際に使っていたものを使っているそうです!

紙をセットしてもらって・・・

セットするときに気になる「紙の表と裏」のお話。

紙の表と裏には見分け方があるそうです。
紙のフチを弾くように触ってみて、指に引っかかる感じがする方が裏なんだそうです!
本当に少しの違いなので、分かりやすい髪質のものとそうでないものがあるそうです。

基本的に表に印刷するそうですが、今回は自分用のカードなのでそこまで気にしなくても大丈夫です♪

いよいよ印刷です!

ぎゅっと力を入れて・・・

最後まで力を緩めずにぎゅっと抑えたら、、、

完成です!!

1枚1枚丁寧に印刷するって本当に大変なんですね…
自動のプリンターがない時代はこうやって本や新聞を印刷していたと思うと、すごいと思いました!

並べて見てみると、インクの色と柄は同じなのに紙の質や色によって風合いが違って、本当に素敵です!

Bコースでは15枚印刷することができるのですが、女子大生編集部が今ちょうどメンバーが15人いるんです!
みんなに1枚ずつお土産として配ろうと思います♡

最後はこんな袋に入れてもらえます。
これも活版印刷で作られたものなんです!尾道ラーメンの柄がかわいい!

活版印刷をもっと身近に。

今は使われていない技術・・・

初めて活版印刷体験をして本や新聞を活版印刷していた時代の大変さがわかりました。
でも、活字と活字の絶妙な間隔を自分で決められるのは今のパソコンでは難しいところ。
日常生活で何気なく見ている看板もこれからは、隙間のこととかを気に見てしまいそうです!

昔ながらの印刷方法を体験できる、活版カムパネルラ。
尾道に行った際はぜひ訪れてみてください。